博報堂の株価が上がっている理由解説 【現経営陣は非常に危険】

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    ここ最近も連日博報堂DYホールディングスの株価が上がり続けているので、不祥事発覚の影響はほとんどないと誤解されている投資家の方多いと思います。

    しかし、今、そしてこの2年間の株価上昇は経営陣の経営手腕がいいのではなく、お化粧されている物です。博報堂の株を買わない/株を売り逃げした方がいい理由を、個人投資家の視点で解説します。
    2020年3月末時点での大株主リスト

    大株主上位10名

    (2020年3月31日現在)

    順位株主名持株数(株)持株比率
    1公益財団法人博報堂教育財団70,605,35018.14
    2一般社団法人博政会18,619,7004.78
    3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)16,164,3004.15
    4株式会社博報堂DYホールデまィングス15,905,0354.08
    5株式会社朝日新聞社11,223,4902.88
    6一般社団法人フラタニテ11,000,0002.82
    7日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)9,690,5002.49
    8日本テレビ放送網株式会社8,620,0002.21
    9博報堂DYホールディングス社員持株会8,142,6172.09
    10第一生命保険株式会社6,930,5001.78
    ぱっと目につくのは
    4位 株式会社博報堂DYホールディングス

    では2019年3月末時点の大株主リストを見ると

    ほぼ持ち株数0です。
    つまり、ここ一年の短期間で博報堂DYホールディングスは自分で自社の株を買って、株価を下支えしています。自社株買いは一般的によくあることですが、ちょっと露骨です。
    その額本日の株価換算で233億円 @1469円
    233億円と言ってもピンとこないかもしれません。
    こういう大きい金額をみていると麻痺しますが、これを考えるといいです。
    東京スカイツリーの総工費 650億円
    博報堂の社員数は3850人(単独)なので、昨年度1年間だけで現経営陣の保身に
    社員一人あたり579万円負担させられています。今年は・・・?
    ではそのお金はどこから来たのかというと博報堂DYホールディングス(≒博報堂)が今まで貯めてきた現金または資産です。
    この金額には、コロナ後の自社株買い、不祥事発覚後の自社株買い は含まれていません。
    今現在の保有株数は分からないので(みずほ信託銀行に調べてもらえれば分かります。)
    どれだけのお金をつぎ込んで株価下支えしているか分かりませんが、とんでもない金額だと思います。
    株価が上がっているのは経営手腕が優れているのではなく、自社株買いをして経営手腕がいいように錯覚させているだけです。
    通常経営がいいと株価が上がりますが、そうではなく、外目には分からなくてもどんどん身を削って株価を自社株買いして上昇させています。
    自社株買いの結果の株価であって、経営手腕がいいわけではなく虚栄です。

    そして株を買う原資は 自社の資産=将来への蓄え 長期的視点は一切なく短期的な見かけ上の数値だけおい、現経営陣が保身のために、資産を食い潰しているわけです。
    社員は自分たちの将来のためにと思いコツコツ貯めてきた貯金がこっそり現経営陣にネコババされているような物です。
    経営陣が逃げ切ることだけを考え、将来へツケを回しています。


    経営陣がぞうきん絞りのように徹底的に会社の資産を食い潰しているだけ。
    この会社に将来はないと思います。短期的にはなんとかなってもお先真っ暗です。

    投資家的視点で言えば博報堂株式は投資ではなく投機です。保有するに値しないと考えています。
    そしてこの先長く働きたいと考えている人はこの会社を早く見切った方がいいと思います。
    自社株買い出来る資金が尽きると一気にバブル崩壊が起きます。
    バブル崩壊はすぐではなく数年後。
    それまで資産を食い潰し続ければ自分の金ではないから痛くもかゆくもない。
    資産がつきる前に現経営陣は逃げ切り完了。

    会社の資産を自分の金と思い、責任感を持っているならば、一連の不祥事を起こすと、会社の信用がた落ちで、お先真っ暗だから合理的に考えてここまで先がない経営判断は、絶対できるはずないです。

    でもなぜこんなばかげた経営判断するのかずっと頭抱えていました。

    やっと理由わかりました。
    会社の金 資産 将来お客さんがどうなろうが、会社の上層部は知ったこっちゃない。

    自分が退任・定年退職するまでの間、その場しのぎできればいい
    会社の将来のことは無関心

    と考えていると思います。
    日本経済の仕組み的に短期的利益を大なり小なり経営陣は追いがちになりますが、博報堂DYグループほどではありません。ここは常識を遙かに越えてひど過ぎます。

    経営陣は会社の寄生虫のようなものです。

    現経営陣追い出して、会社をよくしようと考えるのは非常に困難な道のりです
    そんなこと誰もが嫌がると思います。(私も嫌です。博報堂DYグループには二度と関わりたくありません。)
    そこまでの気概がある人がいるならば、会社を建て直すよりも、独立して良い会社を新規に作ろうとすることに情熱を傾ける方が、よほど現実的です。
    ここの経営陣はあまりにも経営能力はないわ、自己保身に走るわでひどすぎます。こんな会社に尽くす必要は全くないです。

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